先週末は、ブルグミュラーコンクールに出る小4Sちゃんの応援に、門真の大東楽器まで行っていました
速弾きが得意なSちゃんですが、いつも冷静に弾いているので、
「『バラード』は、物語だから、もっと表現をオーバーに、お豆腐じゃだめだよ」
とレッスンで伝えていたら、
当日、「冷ややっこじゃなくて、ステーキで演奏します」
と宣言して、いつもと違う味付けの演奏を聴かせてくれました
昨年に引き続き、優秀賞受賞、おめでとうございます
コンクールに発表会、
本番前は必要以上に神経質になってしまったり、
逆に、弾けてないのに余裕の表情で、ハラハラさせられたり…
私は極度に緊張するタイプなので、大学受験の時は、声楽の先生に、
「練習をたくさんすることで、本番の緊張がほぐれて、『聴いて下さい』っていう気持ちで落ち着いて演奏できるわよ!」
と教えていただいたこと、今でもその通りだと思っているので、
「練習は嘘をつかない」と伝えています。
けれど、色々なタイプの生徒さんがいらして、
発表会やコンクール前、1ヶ月以上前から毎回完璧に弾けないと気が済まなかったり、
逆に1週間前に弾けてなくても、本人は平気だったり‥
そして親の方がヤキモキしてるけど、どのように声かけをしたら良いのか、
分からなくて悩んでいらっしゃる保護者の方も多いと思います。
最近では
・本番までの計画をできるだけ緻密に立てて、逆算する
・1ヶ月、1週間単位でフィードバックする
・発表会の譜読みは3ヶ月前頃から、1ヶ月前までに暗譜が目標
・1ヶ月を切ったら、本番のシュミレーション
・ラスト1週間で気持ちを上げる
ことに気をつけて指導しています
今週末の27日(日)20:00~はインスタライブ、
愛知県半田市でヴァイオリン教室を主宰されている、永友宏美先生、
ヴァイオリン指導法講座を運営されている、川合左余子先生と、
「本番前の親子とのコミュニケーション」について語ります。
こちらのアカウントからご視聴ください。
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