文化の日は…
今日は「文化の日」
明治天皇のお誕生日で、文化をすすめる日
レッスンはお休みでしたが、
〇ヴァイオリンの生徒さんの楽器選定
〇ヴァイオリンのセッション動画作成
○フォルマシオン・ミュジカルの宿題
○ピアノの練習
〇12月の発表会の準備
〇読書
そして、たまっていた雑用をこなして、あっという間に終わってしまいました
ヴァイオリンの生徒さんは、1/4サイズ選び
楽器選定の付き添いに行きました
お教室ではレンタルヴァイオリンも少しずつ数を増やし、在庫も十分ありますが、1/4くらいになると、使用期間も長くなり、ご兄弟で使われることも考えて、ご購入
同じメーカーでも、作られた年代、その後の取り扱われ方などによっても、個体差がかなりあります
5台ほど弾き比べて、生徒さん本人と私の意見が一致しました
使うのはもう少し先になりそうですが、気持ちも新たに、練習を頑張りましょう
セッション動画、発表会の準備など済ませた後は、
今日届いた本「ピアノを歌わせるペダリングの技法」を読んでみました。
ピアノのペダル、「いつ踏むか」ではなく、「どう踏むか」
ペダル(足)のテクニック、鍵盤(手)のテクニックと比べてかなりおろそかにしていましたが、最近ますます重要性を感じています
著者によると、ピアノに足りない上方倍音を補うためにも、ピアノを歌わせるためにも、ペダルのテクニックはかなり重要ということです
ピアノは打楽器的に扱われがちですが、バッハもベートーヴェンも、「歌わせる」ことを熱心に説いていたのは有名。
でも、当時のピアノの音色や操作性が今のものとはだいぶ違うので、ペダルの踏み方に工夫が必要
なんとペダルのテクニック19種類
具体的にバッハ、モーツアルト、ベートーヴェン、ショパン、ブラームス、メンデルスゾーンなどの曲の中で、どのテクニックを使えばいいのかが書かれてあり、とても勉強になります
特に、ベートーヴェンの曲で非常に多彩なペダリングを使うと良いことを知って、驚きでした
まだまだ研究が必要ですが、楽しみが増えました