先日の続きになります…
小1のMちゃんは、トマ作曲「ミニヨン」から「ガボット」を演奏
舞台度胸は満点で、本番直前も、お友だちに「頑張れ」って声をかけてあげていました
性格が音にも現れていて、しっかりと演奏されています。
ソルフェージュも続けて受けてくれているので、拍子感、音感、少しずつ育っていかれていて、ピアノでもスケールが弾けちゃいます
同じく頑張り屋さんのKちゃんは、舞台慣れして堂々と、リーディング作曲の「コンチェルト」を、
生き生きと楽しそうに演奏してくれました
小2のTちゃんは、習い始めて1年ですが、お母さんに内緒で練習するくらい、練習を頑張っていて、
パガニーニ作曲「妖精のおどりのテーマ」を演奏しました
同じくKちゃんは、ザイツ作曲「コンチェルト第2番」から、2・3楽章を
メリハリをしっかりつけて、演奏してくれました
半年前からヴァイオリンを始めた、高1のAさん
ヘンデルの「ブーレ」を、素直で丁寧な演奏が、柔らかい響きのホールとマッチしていました
「青のオーケストラ」というマンガがきっかけで、ヴァイオリンを始めたAさん。
来年春からEテレでアニメ化するそうで、そちらも楽しみですね!
プログラムの最後は、3年ぶりの弦楽合奏
ホルストの「セントポール組曲」より「ジーグ」
本番はリハーサルよりも良い演奏ができて、久しぶりの弦楽合奏、とても楽しかったです
今回、残念ながら体調不良で欠席になった方や、受験等で欠席の方もいらっしゃり、
来年こそはぜひこの素敵な舞台で演奏してほしいと願っています。
そして、講師側の反省点として、演奏中の客席のマナーをもっと徹底させないと、演奏者への礼儀はもちろん、
良い耳を育てることにも影響を及ぼすので、もっと改善の余地があると反省しました
スタッフの方々、そして何より、たくさんの伴奏を引き受けてくださったM先生、本当にありがとうございました