8月に入り、暑い日が続いています。
0才からのリトミックを始めて、はや3年
リトミックというのは、スイスの作曲家・音楽教育家の エミール・ジャック=ダルクローズによって創られた、音楽を総合的に、合理的に学ぶための音楽教育法です。
と聞いて、なかなか一言で表すのが難しいところですが、私のイメージでは、音楽を身体で表現する要素が強いのがリトミック
今でこそ幼児向けのレッスンとしてのイメージが強いですが、元々はダルクローズが教えていた大学生のためのプログラムだったのです
今日は、ピティナのeラーニングで、大城依子先生の「ピアノレッスンで使えるリトミック講座」をアーカイブ受講させていただきました
ダルクローズのリトミックやソルフェージュについて、色々なエピソードを教えていただき、ますますダルクローズ先生について、関心がわいてきました
そして、あの山田耕筰先生が、ドイツ留学時にリトミックを見学して、音楽と舞踊との融合による芸術表現に意欲を見せ、軽井沢の美術館のパンフレットに載っている「リトミックダンスを指導する」写真を見せていただき、筋肉質でお若い頃のお姿が、とても印象的でした
今日の講座ではまた、教会旋法を使った簡単な伴奏形も教えていただいので、これからリトミックやソルフェージュレッスンの中で、使っていこうと思います。