お盆休み明けのレッスンは…

大人の生徒さんの ヴァイオリン体験レッスンからスタート ルンルン
 
お引越しで大阪に移ってこられて、弾きたい曲があるため、レッスンを再開されたいとのことで…
 
 
体験後、即ご入会くださり、ありがとうございました !!
 
 
 
お使いだった教材を継続しながら、ボーイングの基礎練習、スケール教本なども組み合わせて、目標の曲が素敵に弾けるようになり、さらに色々な曲も思い通りに弾けるようになるお手伝いができれば、と思います ウインク
 
 
 
 
先日の 発表会に初参加してくれた生徒さんからは、
 
「はっぴょうかいたのしかったです。いつもありがとうございます。」
と、似顔絵付きの可愛いメッセージをいただきました ラブラブ
 
 
とっても嬉しいです!
楽しんでもらえて良かったです ニコニコ
 
こちらこそ、ありがとうございました。
 
 
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お盆休みの間に、肩当てを新調しました キラキラ
 
「肩当て」とは、楽器と身体(左鎖骨)の間にはさみ、楽器の構えやポジションチェンジ(音程や音色の幅を広げる)を楽にしてくれるパーツです。
 
体格によってはつけなくても演奏でき、実際つけておられないプロの方もいらっしゃいますが、幼児さんやお子さんの場合は、楽器の構えが安定するように、1/8(場合によっては1/10)サイズあたり~分数楽器をお使いの生徒さんには、つけていただくようにしています ピンク音符
 
 
「肩当て」は、メニューインが開発したと言われているそうなので、できてからまだ100年も経っていませんし、私が子どもの頃は、空気を入れてふくらませるようなものを使っていた記憶があります アセアセ
 
 
ちなみに、顎あても肩当ても開発されていなかった時代の演奏、ずいぶんと昔になりますが、家にあるL.Mozart(レオポルド・モーツアルト→有名なモーツアルトのお父様)著の「バイオリン奏法」には、このような奏法が楽な持ち方、と書かれています。
 
 
 
この「バイオリン奏法」、バイオリン奏法のみならず、音楽記号の解釈や拍子、装飾音の弾き方など、音楽の本質を捉えていて、ピアノの先生方にも幅広く読まれている名著 キラキラ
 

おっと、話が脱線しそうになりましたアセアセ

 
今回新調したのは、 HOMARE(ほまれ)という、読売日本交響楽団に在籍するヴァイオリン・ヴィオラ奏者が開発した、純国産の肩当て ルンルン
 
左肩が自由に動くので、 身体への負担が少なく、楽器の鳴りも良くなるとのことです ウインク
 
 
何軒かお店に電話したところ、グランフロント大阪の島村楽器さんに在庫があるとのことで、試奏させていただきました むらさき音符
 
 
従来のものとは形や付け方がかなり異なります。
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試奏した印象では、確かに従来のものより ハイポジションが取りやすく、裏板からの音がダイレクトに体に伝わってくる感じがしました キラキラ
 
もう少し低音部側の足が高くなると、さらに良いかもしれません。
 
 
 
 
25年ほど前からの肩当ての変遷… ウインク
 
1番上から、「KUNBravo」、「マッハワン」、そして「ほまれ」
 

「KUN」は、私の場合、外れやすいのがネックだったのですが、「マッハワン」は外れにくく、響きも良く、左肩の動きもそれほど気にならなくて、かなりのお気に入りキラキラ

新たにもう1つ必要になり、仲間入りしましたウインク

 

アマゾンでは、こちらの新しい方の商品です。

以前のヴァージョンのものも弾き比べしてみましたが、新しい方が安定感がありました。

肩当ては、体型によっても合うものが変わってくると思いますので、試奏してからの購入が良いですねニコニコ

「ほまれ」を試してみたい生徒さんは、レッスンの時にお声かけしてくださいピンク音符(フルサイズ用のみになりますがアセアセ