6月に入り、爽やかな初夏の空気の元、学校が再開し、いよいよ対面レッスンも再開しました。
2カ月ぶりに会う生徒たち…
生の音、すかさずできるアドバイス、伝わりやすさ…
やっぱり、対面レッスンはいいですね!
今回のことで、当たり前にレッスンできることのありがたさを、つくづくと感じました。
オンラインレッスンで色々な技を学んだ生徒たちは、「~小節から」と言ってもすぐに反応してくれるし、「○つけてね」と言ったらすぐにつけてくれるし、こちらの注意も以前より集中して聞いてくれるようになり、指や手の形も、オンラインのアップで見ていたせいか、伝わりやすい!
本当にうれしいことづくし!!
ソーシャルディスタンスを保つために、横にキーボードを置いてみました。
今日は2mくらい離れてレッスンできたので、ビニールカーテンは使いませんでしたが、色々と試行錯誤してます。
どうかこの状況が続いてくれますように…
毎月発行している「お教室だより」も、順次お渡ししています。
今月は期間限定で見ることのできる、クラシック音楽の映像について書いてみました。
世界中の有名な劇場やコンサートホールのライブ映像やお宝映像がたくさん見られる、またとない機会!!
今日はその中から、「第1回別府アルゲリッチ音楽祭」での、ヴァイオリン:イヴリーギトリス、ピアノ:マルタ・アルゲリッチによる、フランク作曲「ヴァイオリン・ソナタイ長調」を視聴しました。
年を重ねてもゆるぎないテクニック、奥深い表現力、聴くたびに色々と考えさせられる演奏です。