今日は前回の続き、3年間住んでいた、ロサンゼルスの想い出話です。
慣れない環境の中、言葉の通じない娘たち…。
とにかく積極的でアグレッシブな現地校のアジア人達に押されて、タジタジ…私も、日本にいた時は、「いやあ、ちょっとそれは苦手で…」とか、「まあ、何とかできると思いますけど…」などと謙遜するのが普通だったのが、同じように言っていると、「あら、できないなら、ここを紹介してあげるわよ」とか、「できないのなら、もう一つ下のクラスに行きなさい」とか、「できない」とみなされてしまうので、とにかく、少しでもできれば「できます」、できそうだと思えば、「もう少しすればできます」などと、前向きに言うように変わっていきました。
そんな中、毎年PTA主催の「Talent show」というのがあり、得意な分野を全校生徒の前で発表できる機会があるけど、何かしてみたら?ということで、上の娘はヴァイオリンを演奏、2人の娘で当時流行っていたダブルダッチ(2本の縄を使ってする縄跳び)をしました。
ピアノ演奏をする子、歌を歌う子、ダンスをする子、漫才みたいなことをする子、先生もギターで参加して笑いをとったり、自由に参加できて、しかも熱心に聞いてくれる、楽しいイベント。
終わった後は、いつものようにあまーいお菓子のご褒美があり…
参加者全員が賞状と星型の飴ちゃんをもらって、嬉しそうな表情でパチリ。
そして、庭でヴァイオリン演奏をすると、垣根越しに隣の知らないおじさんが、「ブラボー!!」と叫んでくれる。
つくづく、音楽を習わせておいて良かった~!と思いました。
まだまだ、話は続きます…
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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