今年1年ありがとうございました
今年も残りわずかとなりました。
この一年、教室を支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
振り返ると、今年は嬉しい出来事も、心静かに向き合う時間も重なった、忘れられない一年でした。
私個人としては、家族との別れを経験し、日々の当たり前がいかに大切かを改めて感じる一年でもありました。
そんな中で、教室として前に進み続けることができたのは、
19名の講師一人一人の力、
そして生徒さん・保護者の皆さまの温かいご理解とご協力があってこそだと、強く感じています。
今年は、青山台第三教室のオープンという新たな一歩を踏み出しました。
また、ピアノコンクール全国大会に出場する生徒さんが増えたことは、
講師全員にとって大きな喜びであり、日々の丁寧な指導の積み重ねが実を結んだ結果だと感じています。
さらに、ヴァイオリンのアンサンブルが大きく成長した一年でもありました。
音を聴き合い、心を通わせながら音楽を作る姿は、講師にとっても学びの多い、かけがえのない時間でした。
先日、発表会の写真が届きました。
そこに写る生徒さんたちの真剣な表情や、舞台を終えたあとの笑顔を見て、
改めてこの教室の歩みと、講師全員の想いを感じ、胸が熱くなりました。
来年も、講師一同、
一人一人の生徒さんに丁寧に寄り添いながら、
演奏技術だけでなく、音楽を通して心が育つ時間を大切にし、
音楽を生涯楽しめる人が一人でも増えるように、歩みを進めてまいります。
今年一年のご縁に、心より感謝申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
来年も、よろしくお願いいたします。




