先日の発表会での、
始めて間もない園児さんから小学生までのちびっこ合奏
ヴァイオリンの練習は、まずチューニングから始まります![]()
昔は音叉を使って合わせていましたが、
今は便利なチューナーアプリがあるので、
4本の弦すべて、目で見て確かめられます![]()
最初のうちは便利かもしれませんが、
慣れてきたら、早い段階で、A線だけチューナーで合わせ、
あとは隣の弦と5度音程で合わせることをおすすめしています![]()
なぜなら、チューナーでとった音程と、5度で合わせた音程は、わずかに異なるので![]()
発表会の日のホールでの調弦は、特に神経を使います。
分数楽器をチューナーで442Hz(1分間で442回振動)に合わせても、
なんだかピアノの音程と合わないことがあったりします。
延びる音をよーく耳をすませて聴き、ピアノの調律に合わせるようにしています。
それでも、舞台上でどんどんピッチがズレていってしまうこともあり、
あらら…と思うこともしばしば![]()
私が子どもの頃は、ピアノの調律も、440Hzでした。
いつの頃からか、442Hzになっていったと思います。
バッハの時代の頃は415Hzと言われ、だんだんと上がっていき、
カラヤンのチューニングでは、446Hzなんていうこともあったそうで、
時代によって嗜好の変化もあるのか、
もしかすると、今後も変わっていくのかもしれません。
最近、耳を育てるには、
やっぱり昔ながらの音叉でチューニングするのが1番いいなあ、と思うようになりました![]()
コンクール頑張ったね!
発表会後に、コンクールに挑戦した生徒さんたちが今年は増え、
とっても嬉しく思います![]()
目標に向かって努力し、終わった後のみなさんの清々しい表情は
なんとも言えず、かけがえのない、貴重な経験だと思います![]()
伴奏でサポートしていただいた、愛先生と![]()
みなさんそろって本選へ進めることができ、おめでとうございました![]()
引き続き頑張りましょう!!
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