11月3日(木・祝)に、豊中市立文化芸術センター大ホールにて、
The Music Center Japan 創立35周年記念演奏会の「プレミアム・コンチェルト」が開催されました。
プログラムは、
黒田小百合(Vn)
・シューベルト作曲「ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438」
・サン=サーンス作曲「ハバネラ ホ長調Op.83」
大澤美穂(Pf)
モーツァルト作曲「ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466」
東山洸雅(Pf)
ベートーヴェン作曲「ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19」
木野雅之(Vn)霜浦陽子(Pn)
メンデルスゾーン作曲「ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 二短調」
指揮者不在のコンチェルトでしたが、コンマスの木野雅之先生がオーケストラをひっぱってくださり、
途中軽く指揮をしながら、上手にまとめられていました
古典派〜ロマン派が中心のプログラムで、クラシック音楽を勉強する上でも大事な形式がよく分かり、
また、生音の響きの心地よさがホールの素晴らしさと相まって、文化の日の夜、素敵な思い出になりました
が………
なんと前代未聞のハプニングが…
最初にお知らせしていたチラシ、データをダウンロードしていたものを、皆様にお知らせしていたのですが…
こちら、開演時間が19:00でした。
が、実際のチラシはこちら、開演時間が18:30になっています。
便利なオンライン時代、ご案内もチケット代もオンラインで完結してしまうので、
最初のデータでご案内していた方々は、
トップバッターだった、長女の演奏に間に合わなかったというハプニングが
私も開演時間が変わっているとは夢にも思わず、当日まで気づくことができずに、
19:00に終了した演奏が聴けなかったというお客様に、何とお詫びをしていいものやら…
申し訳ございませんでした。
今回間に合わなかった方には、後ほどDVDをお届けさせていただきます。
豊中市立文化芸術センター大ホールは、広いけれどソリストの音が綺麗に届く、素晴らしいホールでした
いつもヴァイオリンの発表会でご一緒させていただいているまいこ先生も、ファーストヴァイオリンで演奏されていました
ソリストの大澤さん、東山さん、それぞれの個性と魅力がたっぷりあふれる演奏でした
最後のメンデルスゾーンは、ヴァイオリンとピアノの2つの独奏楽器が伴う協奏曲ということで珍しく、
私も初めて演奏を聴かせてもらいましたが
ヴァイオリンとピアノとのかけあいが大変面白く、漫才を聴いているような気持にもなって、
メンデルスゾーンの新たな魅力を発見
カーテンコール、主宰の中西ご夫妻と共に…
ヴァイオリンコースのNちゃんと
遅くまでありがとう
お世話になりました主催の中西先生ご夫妻、スタッフの方々、ご来場いただきました皆さま、プレゼントをいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
このように音楽を続けてくれていることが嬉しく、これからもクラシック音楽の魅力を細々とでも伝えていけたら、と思います。
11月19日(土)は、60周年を記念したイベント「千里祭り」に、教室の生徒10名が出演させていただきます
またお知らせいたします