6月に入りました。
先日の土日は、運動会の園や学校も多かったようです
「赤組勝ったよ~!」などとレッスンの時に教えてくれました
保護者の方からご質問がありました
「部分練習をしてくれません」
譜読みの早い生徒さんにありがちなのですが、発表会の曲などをしばらく弾いていると、
速い通し練習ばかりになって、だんだんくずれていってしまいます
このような場合、ゆっくり弾くと弾けないことが多いです
「〇回練習したら今日の練習は終わり」
というような練習を続けていると、陥りがちな罠…・
私も昔そうだったので、よく分かります
実は、上手な人ほど、ゆー-っくりと部分的にさらっています
ゆっくりと、適切な動かし方、響きを脳に記憶させると、速く弾いた時に再現できるのです
以前こんなカウンターも作っていました
テンポ通りの、通し練習ももちろん大事ですが、10回に1回くらいでよいかな…
昨日も、ヴァイオリンのポジションチェンジのゆー-っくり練習のコツを、大人の生徒さんにお伝えしたら、
とっても感激されていました
そうは言っても、ご自宅ではなかなか難しですよね…
お教室では、「リズム練習」や「拍子を言いながら」などの練習方法もお伝えしますが、
マンネリ化してきた時は、サイコロゲームなどをしたりもします
予め、数字毎にテンポを設定して、サイコロをふって、出た目の数の速さで弾いてもらう
たまには盛り上がります
色々なアイディアと工夫で、楽しく練習できたら良いですね
教材終了の生徒さん
年長のEちゃん、着実にバスティンパーティ―シリーズを進められ、Cが終了
ピアノのタッチもしっかりしてきました
読譜も1人でできるようになりつつあります。
発表会の曲も良い感じで仕上がってきていますね
こちらは、年少Rちゃん、ピアノコースへのご入会、ありがとうございました
「頑張るぞ!」
ポーズを決めてくれました