ハロウィンの今日は、コンクールやオーディションが近い3名の生徒さんで、近くのホールを借りて弾き合い会を行いました
先日のショパンコンクールの演奏を見ても、昨今の大小様々な国内のコンクールを聴きに行っても、
とにかく年々レベルが上がっています
ノーミスで楽譜通りに弾いた程度では、予選すら通りません
その会場で、音を美しく響かせて、気持ちのこもった、聴いている人に訴えかける、説得力のある演奏をしないと、
なかなか評価されないように思います
1音1音にかける時間と労力は大変なものですが、1音ずつを磨きにかける過程、限られた時間の中での練習の工夫、本番の集中力など、
得るものは大きいですよね
結果に拘らず、過程を大切に、飛躍のチャンスとなることを願っています
ハロウィンイベント、振替で来られた年長Kちゃんと、体験に来られた3才の妹さん
ピアノと少し迷われていましたが、お姉ちゃんと同じヴァイオリンコースへのご入会、ありがとうございます
すでに楽器の構えがサマになっています
部活動をしながらも、ピアノを続けて頑張っています
「ピアノを習っていたおかげで、学校の定期テストでの音楽の点数が良くて喜んでいます」とのメッセージをいただきました
私も嬉しいです
イベントのミッションでは、調号を見てスケール・アルペジオ・カデンツを弾いてもらいました