新学期が始まりました
夏休み延長明けの小学校は、分散登校になっているらしく、午後からの通学の生徒さんは、通常の時間よりも帰ってくるのが少し遅くなるようで、レッスン時間の調整をしています
公立小学校でのオンライン授業もボチボチ始まっているようですが、環境を整えるのが難しいようで、全員に行きわたるには時間がかかりそうですね
大学のように、Wi-Fi環境がある部屋を開放できれば、とは思いますが…
さて、今日は宝の持ち腐れになっていた、ピアノのアクションモデルを使って、レッスンをしてみました
一昨年、ピアノの構造をよく知りたいと思って購入したアクションモデル、生徒さんの玩具のようになっていましたが、最近よく見ている調律師さんのYouTubeで、少しずつ仕組みが分かってきて、音色の追及に面白いなあ、レッスンで使えないかなあ、と思っていました
春にお引越しで移って来られた、小3のSちゃん
アクションモデルを出してみると、早速「何それ~」と興味深々
ブルグミュラー25の練習曲の「タランテラ」を練習中ですが、音の出方を少し解説してみました
面白がってくれたので、嬉しかったです
少しでも奏法の改善に役立つと良いです
今後も引き続き、ピアノの構造に基づいた、音の出し方をお伝えしていきたいです