生徒の皆さんにお渡ししているレッスンノートには、毎日の練習時間を○や△などで記入するカレンダーがあるのですが…
幼児さんの保護者の方からは、「集中が続かないので、練習がすぐ終わってしまいます〜」というお悩みをよく聞きます
特にヴァイオリンは、左肩に楽器をのせて顎ではさむので、初めは長く保持するのが苦手な幼児さんが多くて、「痛がってすぐに楽器を置いてしまいます」とか、「すぐに疲れたと言って終わります」とおっしゃる方も多いです。
こんな時は、「3〜5分で終わっても良いので、1日の回数を増やしましょう〜」とお伝えしています
1日3度のお食事で、自然とお箸が持てるようになるのと同じように、何回もヴァイオリンを持つことで、ヴァイオリンが体に馴染んできます。
そして、長い曲が弾けるようになってくると、自然と長く保持できるようになります。
また、ピアノやヴァイオリンが家族が集まるリビングなど、すぐに弾ける場所にあると、自然と練習回数も増えます。
気長に頑張りましょう
こちらは、世界で活躍されているヴァイオリニストの竹澤恭子さんのお母様が書かれた本。
3歳になってすぐヴァイオリンを始められたお稽古の様子が、日記調で書かれています。
この本でも、幼児のお稽古の難しさが書かれているので、同じようなお悩みを持っていらしたのだなあ~と、身近に感じさせられます。
お教室の保護者でご興味のある方は、貸出しますので、おっしゃってくださいね。
明日は、習い始めて2カ月ほどの3才児さんのヴァイオリンレッスンの様子をお伝えします。
現在、感染予防対策として、
・ マスク着用
・ 入り口での手指のアルコール消毒
・ 一組ごとの換気・鍵盤消毒
・ 普段より離れた位置からの指導
・ 教室内の人数制限
・ おもちゃ類の撤去
などを行っております。
お家に帰られた後も、手洗い・うがいを徹底されるようにお願い致します。
なお、体調不良・天候不良の時などは、いつでもオンラインレッスンに切り替えさせていただきます。
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