レッスンでは毎日、色々な楽しい刺激をいただいています。
昨日は、「先生、ぼくのYou Tubeチャンネル、登録してね!」…まだ小学生ですが、さすが現代っ子!
今日は、いつもレッスンについてきては、お姉ちゃんと同じことがしたくてじっとしていられない1才さん。
お母さんが引き戻しても、すぐピアノの方へ来るので、私のひざの上に抱っこしてレッスンをしていたら、とっても大人しくなり、思わず「うちの子になる?」と聞いたら、「うん!!」とうなずいて…(笑)
おかげさまでワクワクしながら日々を過ごしています。
さて、秋は「芸術の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」…色々と身が入る時期ですが…
今年は私にとっては勉強の秋!
11月からは10回シリーズで、金澤正剛先生のオンライン講座「ヨーロッパ音楽の歴史」を受講しています。
この本に則って、古代ギリシャからさかのぼり、本に登場する音楽を聴いたり資料を見せていただいたり。
色々聞かせていただいた音楽の中から、面白いな、と思った歌を1曲ご紹介。
1480年代にジョスカン・デ・プレによって作曲された「こうろぎは良い歌い手」
ミラノの宮廷で活躍していた歌手が、色男であちこちで騒動を起こしていたのを茶化して書かれたそうです。
モーツアルトを彷彿とさせるような曲。
第2回が終わったところですが、これからが楽しみです。
また、コロナでしばらく延期になっていた、赤松林太郎先生のバッハの平均律クラヴィーア曲集のセミナーも受講しました。
ご自宅のクラヴィコードを聞かせていただいたり、毎回バッハへの深い造詣に感心させられるばかりですが、ご紹介いただいた、オランダのバッハ協会のYou Tubeサイトはとても参考になります。
5弦あるチェロで弾いている「チェロ組曲第6番」
バッハは天に昇るように書いたとか。
チェンバロ、ヴァイオリンをはじめ、参考になる動画がたくさん。
そして、春から受講している、ヴァイオリン指導者講座も、中級となり、課題も多くなってきました。
動画提出もよい練習になり、締め切りがないとできない私にとって(笑)ありがたいです。
何しろ、コンパクトな内容で確実に上達できるところがすごい!
膨大な量のエチュードで、どれを選択したらよいか迷ってしまう時に、先生に聞けるのは本当にありがたいです。
さて、当教室では低年齢の生徒さんが増えてきたため、万が一の時の保険に加入しました。
今まで「イクウェル♪ドレミコース♪」では保険に入っていたのですが、お教室全体でかけることにしましたので、万が一お教室でのレッスンや発表会時にケガをされてしまったりした時は、少しですが保険がおります。(お教室までの行き帰りは対象外だそうです)
現在、感染予防対策として、
・ マスク着用
・ 入り口での手指のアルコール消毒
・ 一組ごとの換気・鍵盤消毒
・ 普段より離れた位置からの指導
・ 教室内の人数制限
・ おもちゃ類の撤去
などを行っております。
お家に帰られた後も、手洗い・うがいを徹底されるようにお願い致します。
なお、体調不良・天候不良の時などは、いつでもオンラインレッスンに切り替えさせていただきます。
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