対面レッスンを再開してからのお問い合わせが増えています。
そういえば…レンタルヴァイオリンの空き状況をお知らせしていなかったので、現在の状況をお知らせします。
【レンタルヴァイオリン空き状況】
1/16…1挺 1/10…1挺 1/8…1挺 1/4…1挺
以上です。
レンタルヴァイオリンをご希望の方は、お早めにお問い合わせください!
話題は変わりますが…
先日、今年1月にNHK交響楽団を退団されました、ヴィオラの小野富士先生からご連絡があり、所属されている「モルゴーア・クァルテット」の定期演奏会延期のお詫びとして、第49回定期演奏会の録音と先生のコメントを、福島民友新聞社がYouTubeにアップされたそうです。
「モルゴーア・クァルテット」は、日本のオーケストラのトップ奏者達により30年近く前に結成された弦楽四重奏団。
結成当初はショスタコーヴィチの全15曲を演奏されていましたが、最近では色々な作曲家の弦楽四重奏を演奏されています。
小野富士先生は、大学のオーケストラで、弦楽器トレーナーとしてお世話になりました。
独特の切り口で語られる音楽観が、とても面白い先生でした。
アマチュアの悩みもよくご存知で、弾けるようになる工夫などもたくさん教えていただきました。
オーケストラでは、夏の合宿などもあったのですが、オーケストラの裏話などもたくさん聞かせていただき、たくさんの刺激をもらいました。
ヴィオラの本も出されています。
「カイザー」のヴィオラ版の解説や、ヴィオラ協奏曲、弦楽四重奏曲の弾き方が、初級者でも分かりやすく、親しみやすく書かれています。
ヴィオラのしゃべるような音色に、ほっとさせられる時があります。