オール・ベートーヴェンプログラム公演を聴いてきました

今日は、久しぶりに生の演奏会を聴きに、ザ・フェニックスホールへ行ってきました。

元々は、昨年のベートーヴェン生誕250周年記念に合わせて企画されていたコンサート。

昨今の状況で、1年延期されて251周年記念コンサートになりましたが、開催できて良かったです。

コロナ禍で、入場時は検温とアルコール消毒、客席の1階は1席ずつ空けて、立ち話はなるべくご遠慮ください、などの制限はありましたが、先日緊急事態宣言も解除され、客席数を少し増やしたので、座れる場所はほぼ満席。

 
プログラムは、歌曲に始まり、ピアノソナタ、木管五重奏、ピアノ三重奏、チェロソナタなど、様々な楽器が聴けて、また、個性豊かな演奏の数々で、やっぱり生の演奏はいいなあ、としみじみ聴き入った演奏会でした。
 
そして、これだけ色彩豊かな楽曲の数々を作曲されたベートーヴェンの偉業に、改めて畏敬の念を覚えました。
 
演奏者のみなさま、素敵な演奏をありがとうございましたルンルン
 
 
娘は、「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第8番 ト長調作品30-3」をヴァイオリンで演奏させていただきました。
当日の朝に本番着るドレスが到着!など、相変わらずのドタバタぶりでしたが、なんとか無事に終えて、ホッとしました。
 
 
 
フェニックスホールは、学生音楽コンクールなどの会場になっているので、昔は足繁く通っていたのですが、久しぶりに平常心で落ち着いて聴けて(笑)良かったです。
(なぜか、コンクールでの我が子の演奏は難聴になってしまうアセアセ母親の気持ち…笑い泣き
 
 
でも、演奏者の音楽へのひたむきな気持ち、そして気持ちを豊かにしてくれる音楽は良いなあ、としみじみ感じました。
 

主催いただきました「まほろば芸術アカデミー」のスタッフの方々、またお越しいただきました皆さま、ありがとうございました。